永遠のヒーロー「ゴールドシップ」
大学生の時に競馬ファンとなりました。
2011年、「函館競馬」の新馬戦で、私は一頭の芦毛色の新馬に心を奪われました。
正にゴールドシップに「一目惚れ」でした。
芦毛色の馬体、力強い筋肉、絶対的能力を秘めていると感じ、私を惹きつけるのに十分な要素がありました。
それ以降、ゴールドシップのレースが私の心を躍らせる楽しみとなりました。
レースを見るたびに益々惹かれていきました。
しかし、レースは一筋縄ではいかないもの。ジャッジが難しく、ゲートでもヒヤヒヤさせられました。更に走らないときは全く走らない。加えて致命的に遅いスタートダッシュとがっかりしたことも度々でした。
「どうして〜(;_;)」と言いたくなることもよくありましたが、好きになったゴールドシップのそんなところも魅力の1つなのかなと、愛くるしい姿に癒される日々でした。
重馬場でも物ともしませんでしたし自分の流れに持ち込んだ時の強さといったら、本当に最強!!!スタミナ力を糧に2段階加速、ポテンシャルの高さとフィジカルの強さは群を抜いていたと思います。
最後まで自分の意思や信念を崩さないスタイルを貫いた彼は非常に賢い馬だなぁと感心しています。
そんな私にとっての永遠のヒーロー、名馬「ゴールドシップ」です。
ゴールドシップ以上に愛せる馬はいません。
ひな