毛色の種類について。
こんばんは☆彡
今夜はとても冷え込んでいますね(´・_・`)
冬に逆戻りのように肌寒かったです。
この前の記事で「毛艶」について執筆したので今日は「毛色」についてお話ししたいと思います。
競走馬の毛色は、公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの元、8種類に分類されています。
馬の毛色自体は細かく分類すると100種類以上もあるそうです(´・_・)」
馬の毛というのは、
「被毛」 ・・・体全体を覆っている毛
「長毛」・・・前髪、たて髪、尾毛
の2種に分類されています。
上記を踏まえて、競走馬の毛色8種類を私の独断で各色の名馬達をピックアップしました╰(*´︶`*)╯♡
それでは、見て行きましょう!!!
①鹿毛(かげ)
競走馬に1番多い毛色で、この色が全体の約半分を占めると言われています。全体的に深めの茶色、長毛と四肢の下部が黒色なっているのが特徴です。
②黒鹿毛(くろかげ)
全体的に薄い黒、被毛は黒色から黒味かかった焦げ茶色です。長毛と脚は被毛の色とは関係なく黒色です。
③青鹿毛(あおかげ)
全体的に黒色、全身真っ黒です。目や口の周りが濃い茶色です。
④青毛(あおげ)
被毛・長毛ともに黒色ですが、青鹿毛に比べると薄い黒に見えます。体格の小さな馬には少ない色です。
⑤栗毛(くりげ)
被毛は明るい茶色、長毛は焦げ茶色から白色に見える色まで様々です。ぱっと見だと鹿毛との見分けが難しいですが、特徴として「脚の下部が黒っぽいのが鹿毛」で「被毛と同じ色の茶色で脚まで続いているのが栗毛」です。
⑥栃栗毛(とちくりげ)
全体的に濃い茶色ですが鹿毛よりも黒みが強いですが黒まではいきません。
長毛は栗毛と同じく焦げ茶色から白色に見える色まであります。
⑦芦毛(あしげ)
(私の大好きな)ゴールドシップの色です!
元々の色は栗毛、鹿毛、青毛なのですが被毛に白い毛が混ざっている為、年齢と共に白くなり最終的には純白となります。
⑧白毛(しろげ)
全体の約0.04%しかいない希少な毛色です。全体的に真っ白です。
この毛色のサラブレッドの発現は未だに充分に解明されておらず、奇跡ともいえる毛色です。
毛色による能力の違いは実証されてません!
やっぱり芦毛色に惹かれてしまいます(*´ω`*)
そんな私は、美白肌を目指しております(笑)
ひな