名牝ウオッカについて。
こんばんは☆彡
今日は、JRA顕彰馬 稀代の名牝 「ウオッカ」のお話しをしたいと思います(´∀`*)
最強の牝馬と語り継がれる彼女は、牡馬の中でも物ともせずにG1レース7勝という快挙を成し遂げ、伝説の牝馬となり引退しました。
「ウオッカ」と聞くと、お酒をイメージされると思いますが、実は名前の由来は、ウオッカの父 タニノギムレットの馬名の由来であるギムレット(ジンベースのカクテル)から"父より強くなるように"という意味合いを込めて、ジンよりもアルコール度数の高い「ウオッカ」と名付けたそうです。
そんなウオッカは、京都競馬場の新馬戦でデビューし圧勝します。翌年も桜花賞のステップレースのチューリップ賞を制し、牝馬クラシックの最有力候補となるのですが、次の桜花賞で、この先彼女を脅かし続け、永遠のライバルとなる「ダイワスカーレット」に敗北を喫します。
桜花賞で2着に敗れたものの、日本ダービーへ出走しクリフジ以来となる64年振りの牝馬の勝利を収めます。父仔2代、父娘としては史上初の東京優駿制覇を達成しました。
その後もライバル・ダイワスカーレットと何度も激戦を繰り広げます。
ウオッカとダイワスカーレットの決着で伝説となったのが2008年 天皇賞 秋のレースです。
今見ても本当に興奮するレースです。゚(゚´ω`゚)゚。
2010年に引退するまでに天皇賞、ジャパンカップ、安田記念(2回)などのG1レースを、7勝し、脅威の力を見せつけてくれました!
強く美しく勝ち抜いた彼女の姿は私も女性として憧れます╰(*´︶`*)╯♡
ひな