第92回中山記念 GⅡ 芝1800m 【展望】
今回の中山記念はG1馬が3頭出馬となりましたね。
昨年の中山記念から見て行きましょう!
✳︎2017年2月26日(日)中山記念 GⅡ 馬場:良✳︎
1着 ネオリアリズム(M.デムーロ騎手)
2着 サクラアンプルール(横山典弘騎手)
3着 ロゴタイプ(田辺裕信騎手)
昨年に関しては非常にスローペースと言える展開になり、大荒れしましたね。しかし今回は明確な逃げ馬が2頭もいるのでレース展開は変わってくると思います。
◎まずは、中山競馬場の芝1800mコースから。
スタンド前、直線の中心辺りからスタートです。スタートから1コーナーまでが約200mと短くスタート後に坂を駆け上がることになるので、極端には速いレース展開とはなりにくいです。最後の直線の長さは約310mと短く、内枠に入った逃げ馬・先行馬が有利となっています。
◎次に25日の天気です。
23日現在では曇りのようですね。
低気圧が早くなると、夜の始めころから小雨かな〜といった感じですので出走時刻の15時45分頃は天気はもつのではないでしょうか。
もし、雨が降った場合逃げ馬が逃げ切る可能性も出て来ますね(^^)
気象も競馬も絶対は無いですもんねー。
◎中山記念の特徴
・休み明けで出走してくる馬が好成績を残している。
・1〜3枠の成績が良い!(やっぱり内枠有利!!)
・スタミナ力を要求されるレース。
・年齢は特に関係なく、また牝馬も警戒が必要です。
・脚質的には逃げ馬・先行馬
◎私の注目馬マイネルハニー(逃げ先行脚質)
マイネルハニーの父は、中山の巧者と呼ばれたマツリダゴッホです。(中山で7戦4勝)マツリダゴッホは、有馬記念を優勝しておりサンデーサイレンス産駒の最終世代として活躍しました。
ただ、産駒は中山適正がそれほど高くないのも事実ですがマイネルハニーは中山コース適正◎です。中山1800mは3歳時のスプリングSは2着で速い上がりタイムを見せています。
チャレンジC(阪神)で重賞初制覇した距離でもありベストの距離、脚質からも期待が出来ますし、能力があるのも確かです。
応援します(^_−)−☆
ひな